教育

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2026年からの新カリキュラムの概要

生物生命学科では、生物工学や生命科学を学び「医薬分野」、「食分野」、「環境分野」などへの応用を可能にする専門知識と技術を持つスペシャリストあるいは幅広い視野を持つジェネラリストを育成することを教育目的とします。1,2年次は基礎科目を幅広く学び、2,3年次から専門的な科目を履修していきます。専門的な科目は「医薬分野」、「食分野」、「環境分野」の多彩な科目の中から、学生自身の興味に従って履修することができます。また、「化粧品基礎概論」、「化粧品機能学」などの科目では社会的需要の高くなっている化粧品科学を体系的に学ぶことができます。4年次は、研究室に所属して卒業研究に取り組みます。

食品衛生管理者・監視員(国家資格)

2026年から始まる新カリキュラムでは、生物生命学科を卒業すると同時に「食品衛生監視員、食品衛生管理者」の任用資格が取得できます。食品衛生監視員、食品衛生管理者はいずれも厚生労働省の管轄する資格であり、「食品衛生」に深く関わる専門職です。多くの卒業生が、公務員として食品衛生監視業務に携わったり、企業で食品衛生管理者として活躍しています。

自然再生士補

2026年から始まる新カリキュラムでは、生物生命学科を卒業し、一般財団法人日本緑化センターに申請することで「自然再生士補」の資格が取得できます。「自然再生士補」は、自然再生に必要な基礎的な知識を有する自然再生の推進者です。1年以上の実務経験をすることで「自然再生士」の受験資格が得られます。

臨床工学技士(国家資格)

3年次までに必要な単位を修得し、4年次に臨床工学技士プログラム(定員5~10名)を選択し、京都保健衛生専門学校臨床工学技士専攻で1年間カリキュラムを修了することで臨床工学技士の受験資格を得ることができます。多くの卒業生が、九州を中心として全国各地の病院で、臨床工学技士として活躍しています。

高等学校教諭一種免許状(理科)、中学校教諭一種免許状(理科)

資格取得に必要な科目の単位を修得すれば、卒業と同時に取得できます。多くの卒業生が、九州を中心として全国各地の中学校・高等学校で理科教員として活躍しています。

その他取得を支援している資格(資格取得のための試験対策を授業に取り入れています。)

●バイオ技術者認定試験(日本バイオ技術教育学会)(対策授業を開講しています)※
●食生活アドバイザー(FLAネットワーク協会)(対策授業を開講しています)※
●日本化粧品検定 (対策授業を開講しています)※
●公害防止管理者(水質)(経済産業省)(対策授業を開講しています)
●危険物取扱責任者(甲種)(消防庁・都道府県)(対策授業を開講しています)
●化粧品成分検定
●毒物劇物取扱責任者(厚生労働省)
●臨床培養士
●環境計量士など

●第2種ME(臨床工学)技術者実力検定

※は崇城大学で試験が実施されます。









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